日本におけるニューロダイバーシティ社会的包摂の推進を目的として、「ニューロダイバーシティ&インクルージョン フォーラム」が発足しました。
Kaienはパートナー協賛団体として、フォーラムの企画・運営に参画します。
ニューロダイバーシティ&インクルージョン フォーラムについて
多様化が進む現代社会において、ニューロダイバーシティへの関心が高まっています。ニューロダイバーシティ(Neurodiversity)とは、 Neuro(脳・神経)とDiversity(多様性)の2つが組み合わさった言葉で「神経多様性」を意味しています。もともとは自閉症スペクトラム症当事者の権利擁護運動のなかで生まれた言葉ですが、それをさらに発展させ個々人の価値観・考え方はニューロダイバーシティ(神経多様性)に由来し、お互い尊重すべきであるというとらえ方が広がってきています。
本フォーラムは、日経BP 総合研究所が主催し、精神疾患の診断の有無にかかわらず、一人ひとりが当事者性をもって神経多様性の自己理解を深めつつ、お互いの多様性を尊重するダイバーシティ&インクルージョンを企業内に定着させることを目指します。
参考:ニューロダイバーシティ& インクルージョン・フォーラムとは?
キックオフセミナー
フォーラムの設立にあたり、2024年5月17日(金)にキックオフセミナーを開催します。Kaienからは先進事例研究発表として、法人向けサービスゼネラルマネージャーの大野が登壇予定。これまでの取り組みの具体事例を交えながら、ニューロダイバーシティの概念を企業に取り入れるうえでのポイントをお伝えします。
日時 | 2024年5月17日(金)13:00~17:30 予定 |
主催 | 日経BP 総合研究所 |
媒体協力 | 日経メディカル、日経ビジネス、Human Capital Online |
後援 | 経済産業省(予定)、厚生労働省(予定)、内閣府(予定) |
協力 | 感覚過敏研究所、日本発達障害支援ネットワーク、日本成人期発達障害臨床医学会、日本うつ病リワーク協会、筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局、横浜国立大学D&I教育実践センター |
パートナー協賛 | Kaien、日本総合研究所、野村総合研究所、パーソルダイバース |
賛助協賛 | アインホールディングス、大和ハウス工業、伊藤忠テクノソリューションズ、 三井住友トラスト・ホールディングス |
開催形式 | オンライン配信セミナー |
参加費 | 無料(事前登録制) |
申込(特設ページ): https://events.nikkeibp.co.jp/event/2024/nb0517neu/