ダイバーシティに関する啓発セミナーを、フード連合 飲料ビール部会の会合にて実施しました。
フード連合(正式名称:日本食品関連産業労働組合総連合会)は、41の地区協議会と13の業種別部会で構成される日本の食品産業界最大の労働組合連合会組織です。
フード連合では「5つの重点運動」の一つとして「多様性の推進、及び社会性をもった労働運動の実現」を掲げており、その一環としてダイバーシティに関する研修を企画・実施いたしました。
研修の概要
演題:発達障害からニューロダイバーシティへ
発達障害の基礎知識 | ・障害区分の全体像における発達障害 ・IQから理解する発達障害 ・タイプごとの「傾向と対策」 |
ケーススタディ(グループディスカッション) | 具体的な事例に基づく、対応方法のグループディスカッション ・ケースにおける課題の洗い出し ・ご本人・上司に対する助言やサポートの方法 |
発達障害に関する職場での対応 | ・発達障害では?と疑われる社員への適切な対応方法 ・本人から発達障害であることの開示があった場合の対応方法 |
ニューロダイバーシティとは | ・障害ではなく誰しもが持つ脳神経多様性についての概念理解 ・企業がニューロダイバーシティ推進活動をする意義 ・企業における取り組み事例 |
研修・講演のご依頼について
Kaien法人向けサービス担当では、障害者雇用の推進やダイバーシティ啓発を目的とした研修を承っています。
ご関心がある企業様・団体様は、以下リンク先のフォームよりお問い合わせください。